■XNAのセットアップ | Prev Top Next |
ちょっと趣向を変えてXNAやってみたいと思います。
XNAは、学生の方や愛好家の方を対象とするMicrosoftにより提供されたゲーム開発ツールです。
XNAの最大の魅力はなんといっても手軽にXBox360で実行可能なアプリケーションの開発が可能になったことでしょう。
しかも開発ツールが無料でダウンロードできます。ただしXBox360上でゲームを実行するには1年間 9,800円(税別) または 4ヶ月で 4,800 円(税別)支払って
「XNA Creator’s Clubメンバーシップ」に加入しなければなりません。
Windows上でのゲームの実行は無料なので、まずはWindowsで動作するアプリケーション開発を目標にします。
ということで早速はじめましょう。
まずは開発環境のセットアップを行います。これをしなければ何も始まりません。
XNAでは次のランタイムおよびツールが必要になります。
DirectX End-User Runtime | 最新のDirectXランタイム |
Visual C# 2005 Express Edition | C#2.0ベースの学生やホビーユーザー向けの、手軽なプログラミング ツール |
Microsoft XNA Game Studio Express 1.0 Refresh | Visual C# 2005 Express Editionにゲーム開発に必要となる機能を追加する |
各サイトからランタイムおよびツールをダウンロードし、画面の手順に従ってインストールを行ってください。 なお言語はC#オンリーとなっています。