■XNAでプロジェクトの作成

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前回から続きます。ツールのインストールが終わったものとして解説します。ではツールを起動しましょう。

をダブルクリックすると、Visual C# 2005 Express Editionが起動します。

起動しました。なんか画面にいろいろ書いてありますけど、興味ある方は読んでください。次にメニューの「ファイル(F)」をクリックします。

プルダウンメニューが開きましたので、「新しいプロジェクト(P)」をクリックします。

まず「Windows Game」をクリックします。Windowsで動作するゲームを制作するときはこれを選択します。ちなみに「Windows Game Library」を選択するとクラスコンポーネントを作成します。
次に、プロジェクト名とプロジェクトの保存場所とソリューション名を変更します。ここではプロジェクト名を「Tutrial」、場所を「D:\」、ソリューション名を「Tutrial」としましたが、自由に変更してください。

プロジェクトが作成されました。ベースとなる部分がすでにコーディングされています。次に、キーボードの「F5」を押して実行しましょう。

青いウィンドウが表示されました。しかしプロジェクトを作成するだけでウィンドウが表示されるなんて、なんて楽なんだ・・・。

次からプロジェクトを開くときはslnファイルをダブルクリックしてください。

以上です。次回からはプログラミングに入りたいと思います。