■XNAでリソース追加 | Prev Top Next |
2D画像などのリソースをXNAから参照できるようにします。XNAではプロジェクトにリソースを追加してリソースを使用します。 DirectXのように外部ファイルをロードすることはできないようです。
まずソリューションエクスプローラーの「プロジェクト名(サンプルではTutrial)」をクリックし右クリックします。
ソリューションエクスプローラーはデフォルトでは右の方に表示されています。
表示されていないときは、メニューの「表示」をクリックし、「ソリューションエクスプローラー」をクリックすれば表示されます。
プルダウンメニューが表示されます。ここで「追加」にカーソルを合わせるとさらにメニューが表示されるので「新しいフォルダ」をクリックします。
新しいフォルダが追加されました。このフォルダの名称を任意に変更してください。ここではResourceに変更します。
「Resource」フォルダを選択して、右クリックして「追加」にカーソルを合わせて、表示されるメニューから「既存の項目(G)」をクリックします。
ダイアログボックスが表示されます。ここでウィンドウの下のほうにある「ファイルの種類(T)」からプロジェクトに追加したいリソースの拡張子を選択します。
ビットマップの拡張子を選択しました。あとは追加したいファイルを選択すれば「Resource」フォルダの配下にリソースが追加されます。
ビットマップが追加されました。この他の方法として、複数のリソースをソリューションエクスプローラー上にまとめてドラックしても追加できます。
プロジェクトからリソースを削除するときは、削除対象のリソースを選択して、右クリックして表示されるメニューから「プロジェクトから削除(J)」をクリックしてください。
「削除(D)」をクリックするとディスク上から削除します。
これでリソースが追加されました。次回は追加したリソースをテクスチャーとして画面に表示します。