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■WebGLでアルファブレンド [ サンプルページ ] | Prev Top Next |
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今回はアルファブレンドです。まあDirectXとは記述方法が異なるだけでやることは同じです。
簡単に解説します。アルファブレンドを実行するには3つの関数を使用します。
1.gl.enable( gl.BLEND );
アルファブレンドを有効にします。
2.gl.blendFuncSeparate( A, B, C, D );
合成元つまり描画しようとしているポリゴンの色、または合成先つまりバックバッファの色それぞれに対し積算するためのパラメータを指定します。
Aは合成元のRGB、Bは合成先のRGB、Cは合成元のアルファ値、Dは合成先のアルファ値で、それぞれに対して積算するためのパラメータを指定します。
3.gl.blendEquationSeparate( a, b );
合成元の色と合成先の色とをそれぞれ合成するためのの計算方法を指定します。
aはRGB値の合成方法、bはアルファ値の合成方法を指定します。
説明は以上です。一応画像ファイルUPしておきますのでほしい人は「名前を付けて画像を保存」してください。